2011年02月01日
20代は謙虚にいかなきゃ
20代は、人間的にまだまだ学ばなければならないことが多く
人の意見に耳を傾ける「謙虚な姿勢」が大切だと私は思っています。
若さゆえに
ついつい人様に対して批判めいたことを言ってしまうこともあるでしょうが、その後、30代40代と年を重ねていく中で
「ああ、あの時はあんな失礼なことを言ってしまったなあ」と後悔することもあるはずです。
これは私自身の経験から話しているのです。
私は22歳から、ある仏教系の団体に数年間所属していました(S学会ではない)。
当時、あまりにも荒んでいた私の精神を叩き直すつもりで
バイト先の店長が私をその団体に連れて行ったのが始まりです。
それからいろいろあって
23歳の時には大分県の青年部長になっていました。
その当時はパワーにあふれ(今も?)
様々な活動を精力的に行ない、青年部で活動する人数は百人を超えていました。
九州本部ではすでに有名人で、全国的にも私の名前が知れ渡る所まで行きました。
また、仏教精神を徹底的に勉強し、「準講師」(在家では最高レベル)の資格を得て仏教精神を教える立場にまでなりました。
トップ会議がある時は、支部長、婦人部長、中堅部長、壮年部長、学生部長、青年部長(私)が集まるのですが
その時、壮年部長に対して生意気にも「それではダメだ」的なことを平気で言っていました。
(これは今でも申し訳なかったなあ・・・と思っています。ちなみに壮年部長は元警察官)
それから数年たち
25、6歳の頃、私の活動に対する熱が一気に冷めていったのです。
それはなぜか・・・
大分支部や九州本部に行けば、青年部や会員さんからチヤホヤされます。
しかし・・・
外に一歩出れば、私はただの若造に過ぎないという現実がありました。
社会的に大した立場でもなく、影響力なんかほとんどありません・・・
その時、私は自問自答したのです。
「これで本当に人様にいろいろと教える資格があるのか?」
「社会に認められるくらいの人間になってこそ、本当に指導できる立場になるのではないのか?」
「社会の中で、先生と言われるくらいの人間になってこそ初めて本物と言えるのではないのか?」
そういう思いが日増しに強くなっていき、その団体から距離を置くようになったのです。
「もう一度、一から自分を叩き直そう」
「自分には何ができるのかを一から考えよう」
そうして本当の人生修業が始まったのです・・・
あれから15年ほど経ちます。
あの時の判断は間違いではなかったと今でも思っています。
そしてその当時、私の若さゆえの過ちや失礼な態度を
怒ることもなく暖かく見守ってくれた壮年部長始め、大人の方々がいたんだな~としみじみ感じています。
(あの時の自分を、今思い出してもちょっと恥ずかしいですね・・・)
そして感謝しています。
当時の仏教精神は
今でも私の中に生きており人生の指標になっています。
20代はまだまだ若造です。
もっともっと学ばなければならないことが沢山あります。
もし謙虚さを忘れ、うぬぼれてしまったら
せっかく自分の成長につながるようなアドバイス(叱咤激励)も耳に入らないでしょう。
知識を得ることで勘違いをしてはいけません。
知識はあくまでも知識であり「智慧」ではないのです。
知識をしっかりと生かして、いろんな経験を積む中で初めて「智慧」となっていくのです。
この「智慧」を深めることこそが、人生で生きる本当の意味だと私は学びました。
私もまだまだ人生の半分しか生きていませんが
一応、経験談としてアドバイスさせていただきました。
みなさま最後にポチっと
応援よろしくお願いいたします!!m(__)m

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1月の護身コース
日にち 14日(金)・28日(金)
時間 19時~21時
場所 明野中学校 武道場
内容 武術トレーニング法・SDS流柔術技法・SDS流当身技法・対武器・対多人数
受講料 1500円
動画はこちら


大事なお子様のためにも防犯ブザーは持たせてあげたいですね。当「防犯百貨」は品揃えも豊富にお客様のお越しを待っております。

人の意見に耳を傾ける「謙虚な姿勢」が大切だと私は思っています。
若さゆえに
ついつい人様に対して批判めいたことを言ってしまうこともあるでしょうが、その後、30代40代と年を重ねていく中で
「ああ、あの時はあんな失礼なことを言ってしまったなあ」と後悔することもあるはずです。
これは私自身の経験から話しているのです。
私は22歳から、ある仏教系の団体に数年間所属していました(S学会ではない)。
当時、あまりにも荒んでいた私の精神を叩き直すつもりで
バイト先の店長が私をその団体に連れて行ったのが始まりです。
それからいろいろあって
23歳の時には大分県の青年部長になっていました。
その当時はパワーにあふれ(今も?)
様々な活動を精力的に行ない、青年部で活動する人数は百人を超えていました。
九州本部ではすでに有名人で、全国的にも私の名前が知れ渡る所まで行きました。
また、仏教精神を徹底的に勉強し、「準講師」(在家では最高レベル)の資格を得て仏教精神を教える立場にまでなりました。
トップ会議がある時は、支部長、婦人部長、中堅部長、壮年部長、学生部長、青年部長(私)が集まるのですが
その時、壮年部長に対して生意気にも「それではダメだ」的なことを平気で言っていました。
(これは今でも申し訳なかったなあ・・・と思っています。ちなみに壮年部長は元警察官)
それから数年たち
25、6歳の頃、私の活動に対する熱が一気に冷めていったのです。
それはなぜか・・・
大分支部や九州本部に行けば、青年部や会員さんからチヤホヤされます。
しかし・・・
外に一歩出れば、私はただの若造に過ぎないという現実がありました。
社会的に大した立場でもなく、影響力なんかほとんどありません・・・
その時、私は自問自答したのです。
「これで本当に人様にいろいろと教える資格があるのか?」
「社会に認められるくらいの人間になってこそ、本当に指導できる立場になるのではないのか?」
「社会の中で、先生と言われるくらいの人間になってこそ初めて本物と言えるのではないのか?」
そういう思いが日増しに強くなっていき、その団体から距離を置くようになったのです。
「もう一度、一から自分を叩き直そう」
「自分には何ができるのかを一から考えよう」
そうして本当の人生修業が始まったのです・・・
あれから15年ほど経ちます。
あの時の判断は間違いではなかったと今でも思っています。
そしてその当時、私の若さゆえの過ちや失礼な態度を
怒ることもなく暖かく見守ってくれた壮年部長始め、大人の方々がいたんだな~としみじみ感じています。
(あの時の自分を、今思い出してもちょっと恥ずかしいですね・・・)
そして感謝しています。
当時の仏教精神は
今でも私の中に生きており人生の指標になっています。
20代はまだまだ若造です。
もっともっと学ばなければならないことが沢山あります。
もし謙虚さを忘れ、うぬぼれてしまったら
せっかく自分の成長につながるようなアドバイス(叱咤激励)も耳に入らないでしょう。
知識を得ることで勘違いをしてはいけません。
知識はあくまでも知識であり「智慧」ではないのです。
知識をしっかりと生かして、いろんな経験を積む中で初めて「智慧」となっていくのです。
この「智慧」を深めることこそが、人生で生きる本当の意味だと私は学びました。
私もまだまだ人生の半分しか生きていませんが
一応、経験談としてアドバイスさせていただきました。
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1月の護身コース
日にち 14日(金)・28日(金)
時間 19時~21時
場所 明野中学校 武道場
内容 武術トレーニング法・SDS流柔術技法・SDS流当身技法・対武器・対多人数
受講料 1500円
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