スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告は非表示になります。
  

Posted by スポンサー広告 at

2009年11月19日

発声と防犯の関係だよ~

前々回の日記で
「次回は発声と防犯の深い関係をお話いたします」と言っておきながら
ぜんぜん違うものを書いてましたねicon

失礼いたしましたm(__)m

ということで
今回は「発声と防犯の関係」をお話させていただきます。

皆さんは同じ声でも「相手に響く声」と「響かない声」があるのをご存知ですか?
「同じ人が発する声がそんなに変化するはずがない!!」とお思いの方もいるかと思います。
(響く声とは相手に届く声と言い換えてもいいですね)

歌手でも歌声が非常に響く人がいればそうでない人もいるようです。
これは歌がうまい下手ということとは関係がないようですね。

ではそれは生まれつき声の違いなのでしょうか?
そうではありません。
歌の世界にはボイストレーニングがあるように
後天的に訓練を受けることで響く声を手にすることが出来るようになるのです


で、なぜ響く声と防犯が関係するかというと
不審者に遭遇するという危険な状況になった時
「なんですか!?」「警察を呼びますよ!?」といった言葉を発する時に
響く声で言われると相手の心の中まで響かせる効果があります。

さらに、声が響くだけで不審者も「思いっきり抵抗されそうだな」と思わせることができるのです。
当然、声が響けば助けを呼ぶ声も遠くまで届けることができます。


声が響くだけでもこんなにも効果があるのですね。
これだけでかなりの護身になります。

ではみんなボイストレーニングを受ける必要があるのかというとそうではありません。
簡単なトレーニングである程度声を響かせることはできます。

それが丹田呼吸法による発声なのですね。
下腹(丹田部)に力を入れて声を出すだけでも声の質が変わってきます。
試しにやってみてください。

どうですか?
違いが少し分かったのではないでしょうか?


護身エクササイズでは最初に丹田呼吸法に取り組みます。
そこで下腹中心の深い呼吸を身につけてもらいます。

健康法として取り入れていますが、さらに呼吸と身体の動きを一致させることも学びます。

みなさんも取り組んでみたらいかがでしょう?






SDSでは3つの活動をしています。

■護身エクササイズ


■護身術(護身武術スパイラル)


■武術ゆうゆうエクササイズ


詳しくはHPをご覧ください!

HPはこちら↓




  


Posted by ウルフ at 21:00Comments(0)防犯対策だよ~