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2009年11月05日

面識なし、面識あり、どちらが多い?

今日の防犯対策メモは、加害者との関係についてです。

平成16年版「犯罪白書」では
「被害者と被疑者の面識の有無・罪名別検挙件数構成比」の強姦に関して、親族が1.9%、面識ありが32.9%、面識なしが65.2%となっています。

つまり警察の認識では
「見知らぬ男にある日突然襲われる」
ということになっているのです。


しかし、実態はこのデータとはかなり異なっており
「面識なし」と「面識あり」が逆転します。


多くの女性が面識のある男性に襲われているのです。

この面識があるというのが、非常に厄介なんですね。


裁判で、
加害者であるはずの男性が無罪になる判決が存在します。
これらはすべて、面識があった加害者なのです。

たまたま面識があったために
「部屋に一緒にいた」「車に一緒に乗った」「道を二人きりで歩いた」などの状況になることがあります。

その時に被害に遭っても、
「被害者にも落ち度があった」「お互い合意の上だったのではないか」などと疑われてしまうのです。

そのため、強姦罪の立証は非常に難しくなっているのです。


これは男の身勝手な思い込みによる判決であり、女性の人権は完全に無視されていると言っても過言ではないでしょう。

強姦の場合、街頭以外での犯行は手口を見る限り
しっかりとした防犯知識を持って隙のない生活を心がけていれば、かなりの割合で犯罪を未然に防ぐことができます。

多くの女性が安心して暮らすためのお役にたつことができれば
私たちはとても嬉しく思います。




SDSでは3つの活動をしています。

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Posted by ウルフ at 21:00Comments(0)防犯対策だよ~