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2011年01月18日

未来への「答え」は間違いなく「現在」の中にある

護身武術協会SDSの考え方は大変ユニークだと言われます。

確かに護身理論、鍛練法、練習システムにしても独自の展開をしています。

特に練習システムは他と違っていて
護身武術協会SDSは「一人稽古」を大変重要視しています。

一人稽古が8割
対人練習が2割

という割合なのです。
現に私自身がそういう練習法になっているのですね。

これは忙しい現代人にとっては大変ありがたい練習法ではないでしょうか(笑)

なぜそういう練習体系が生まれたかと言うと、実は意外なところに理由があるのです。


それは私の「生活環境」に起因しているのですね。

私は再婚なのですが
前の妻との間に生まれた子供3人(全員男)を引き取りました。
3人の子供にとって私は父親であり母親でもあるのです。
(再婚した妻はまだ若いので母親というよりお姉さんという感じです)

ですから学校行事などは当然私が参加します(最近では次男の三者面談がありました)。
学校との連絡も日ごろから取っています。

今の妻との間に生まれた子供は3歳です(これまた男の子)。
妻が仕事でいないときは私が面倒を見ます。
最近はいたずらっ子で目を離すと目を覆いたくなるような状態になっていることがあります(笑)

お互い仕事をしていますので家事はある程度分担しています。
私は料理(半分)や食器洗い、飯炊きが担当です。

それ以外にパソコン作業があります。

そういった合間に自分の稽古をするというスタイルなのです。


ある人に「事業をしていくのにハンデがある」と言われたことがあります。

私はふと「そうなのかな?」と思ってしまいました。

確かに、私が自由に活動する時間は限られています。
それに地方なので私自身の練習相手が不足しています(SDSは道場とは別なので)。
これは護身術を教える人間としては致命的かも知れません。

しかし自分の生活環境が当たり前になっているので
別に不便とも思ってませんし、ましてやハンデと思ったことは一度もありませんでした。


こういう環境なので必然的に「一人稽古」が中心になってきます。
ですから一人稽古でいかに心身が磨かれ、技が向上するかというのを常日頃研究していました。
それがSDSの練習システムとして自然と出来上がってきたのです。

では一人稽古だから実力に限界があるかというとそんなことはなく
格闘技経験者や武道経験者も唸らせるほどのレベルに到達できています。


私は例えどのような環境であったとしても
初めに誓った「志」を忘れず、決してあきらめずに精進を積み重ねていけば必ず道は開けると信じています。


未来への「答え」は間違いなく現在の中にあります。
自分の目の前に広がっている「生活環境」にこそ答えがあるはずです。


足元をしっかりと見据えて日々を生きることはとても大切であると言えます。



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日にち 14日(金)・28日(金)
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場所 明野中学校 武道場
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Posted by ウルフ at 21:57Comments(0)出来事