2010年12月04日
思考から入ることが大切
今回は「思考」ついて述べてみます。
例えば呼吸法や禅、瞑想などさまざまな修行法がありますが
こういう修行法をしている方の特徴に「感覚」というものを大切にしているところがあります。
こういう方がおさえておかないといけないのが
「感覚」というのがあくまでも「主観的なもの」だということを知ること。
主観的なものなので全て自分の判断にゆだねられているという点が怖いのですね。
つまりその感覚が「自然の理」から見て本当に正しいものなのか
単なる思い込みなのかが「感覚」だけを頼りにしていると分からなくなってしまうのです。
なんでもかんでも自分で感じたものが正しいということではありません。
禅病、偏差といった症状も「感覚」だけを頼りに行なったきたことが原因の一つだと思います。
しっかりと知識を学ぶということも大切です。
これは生き方にも当てはまります。
「カンを頼りに生きる」というととてもカッコよく聞こえます。
私も若いころは「カン」だけで生きてきたところがあります。
そして沢山失敗しました(笑)
それはそれで多くの学びと経験につながりましたが・・・
意外に思われるのですが
今は行動を移す前にそれなりに調べるのですね(それなりにって・・・)。
まあ過去の過ちから反省したというのもありますが(笑)
ネットで調べたり書籍から調べたりします。
それ以外に人に聞くことも多いです。
そして自分の中でよく考えます(その過程でインスピレーションが降りてきます)。
それから最終的に「よしやろう!!」と決断するのです。
それでも途中で軌道修正をしたり、止めたりということがあります。
護身の技や護身理論にしても突然パッと閃いて生まれます。
もちろんそれまでの修行や経験が基礎になっているのは言うまでもありません。
ですがそれをすぐに発表することはありません。
自分で動作を確認しながら考えます。
それをまとめてノートに記入していきます。
そして実際に検証を何回も繰り返します。
誰でも使えるのか?
通用するのか?
修正箇所はないか?
そして初めて世に出るのです。
それでもその後、形を修正したりします。
まずは考える
そして行動に移す
自分の「感覚」を確かめる
上手くいかないところがあればそこで原因を調べる
修正箇所を探し見つける(考える)
行動に移す
自分の「感覚」を確かめる
・・・・
「思考」と「感覚」のバランスをしっかりと保つことが大事だと私は思います。
※考えるところまでは行くのですが
最終的に行動に移さないという方が多いです。
それでは「感覚」を味わうことなく終わってしまいます。
行動に移すからこそ味わう「感覚」や腑に落ちることが沢山あります。
やはり行動を移すには「少しの勇気」が必要なのですね!
みなさま最後にポチっと
応援よろしくお願いいたします!!m(__)m

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12月の護身コース
日にち 3日(金)・17日(金)
時間 19時~21時
場所 明野中学校 武道場
内容 武術トレーニング法・SDS流柔術技法・SDS流当身技法・対武器・対多人数
受講料 1500円
動画はこちら


大事なお子様のためにも防犯ブザーは持たせてあげたいですね。当「防犯百貨」は品揃えも豊富にお客様のお越しを待っております。

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こういう修行法をしている方の特徴に「感覚」というものを大切にしているところがあります。
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「感覚」というのがあくまでも「主観的なもの」だということを知ること。
主観的なものなので全て自分の判断にゆだねられているという点が怖いのですね。
つまりその感覚が「自然の理」から見て本当に正しいものなのか
単なる思い込みなのかが「感覚」だけを頼りにしていると分からなくなってしまうのです。
なんでもかんでも自分で感じたものが正しいということではありません。
禅病、偏差といった症状も「感覚」だけを頼りに行なったきたことが原因の一つだと思います。
しっかりと知識を学ぶということも大切です。
これは生き方にも当てはまります。
「カンを頼りに生きる」というととてもカッコよく聞こえます。
私も若いころは「カン」だけで生きてきたところがあります。
そして沢山失敗しました(笑)
それはそれで多くの学びと経験につながりましたが・・・
意外に思われるのですが
今は行動を移す前にそれなりに調べるのですね(それなりにって・・・)。
まあ過去の過ちから反省したというのもありますが(笑)
ネットで調べたり書籍から調べたりします。
それ以外に人に聞くことも多いです。
そして自分の中でよく考えます(その過程でインスピレーションが降りてきます)。
それから最終的に「よしやろう!!」と決断するのです。
それでも途中で軌道修正をしたり、止めたりということがあります。
護身の技や護身理論にしても突然パッと閃いて生まれます。
もちろんそれまでの修行や経験が基礎になっているのは言うまでもありません。
ですがそれをすぐに発表することはありません。
自分で動作を確認しながら考えます。
それをまとめてノートに記入していきます。
そして実際に検証を何回も繰り返します。
誰でも使えるのか?
通用するのか?
修正箇所はないか?
そして初めて世に出るのです。
それでもその後、形を修正したりします。
まずは考える
そして行動に移す
自分の「感覚」を確かめる
上手くいかないところがあればそこで原因を調べる
修正箇所を探し見つける(考える)
行動に移す
自分の「感覚」を確かめる
・・・・
「思考」と「感覚」のバランスをしっかりと保つことが大事だと私は思います。
※考えるところまでは行くのですが
最終的に行動に移さないという方が多いです。
それでは「感覚」を味わうことなく終わってしまいます。
行動に移すからこそ味わう「感覚」や腑に落ちることが沢山あります。
やはり行動を移すには「少しの勇気」が必要なのですね!
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日にち 3日(金)・17日(金)
時間 19時~21時
場所 明野中学校 武道場
内容 武術トレーニング法・SDS流柔術技法・SDS流当身技法・対武器・対多人数
受講料 1500円
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Posted by ウルフ at 15:46│Comments(0)
│コラム