「やっつけてやろう」では技が使えない不思議

ウルフ

2011年06月08日 20:40

SDS流護身術セミナーでは、だいたい二人一組になって練習します。

その時によく見かけるのが、気持ちだけが先行して相手に技がかからない人です。

こういう方は基本的に「投げてやろう」「倒してやろう」という気持ちで技を使おうとしています。

こうなると技が相手に通用しなくなるのです。

不思議ですが本当です。


なぜかというと、「やっつけてやろう」的な意思が先行すると人間は無意識に力んでしまいます。

力むとどうなるかというと、力ずくなので形が崩れてしまいます。

さらに相手に反応されて力がぶつかってしまうのです。


それと人間は力むと呼吸が止まります。

呼吸が止まると身体がスムーズに動かなくなります。

動きに「角」ができますから、これまた相手に反応されてしまうのです。


私がよく指導しているのは「やっつけてやろう」を無くすことです。

すると簡単に技がかかり始めます(詳しくはこちら)。

受講者さんはこの時、大概ビックリします(笑)

でもこれが真実です。



これは人生にも通じると思いませんか?

人とぶつからずに生きれれば人生は間違いなく幸せですよね^^





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