SDS流刃物を突きつけられたら?

ウルフ

2010年05月21日 23:55

SDSの対刃物の護身技術についての考察です

考え方として「基本的に刃物を前にしたら逃げることを最優先する」

これは当たり前ですよね(^^)

「自分は腕に自信がある」と下手に立ち向かっていくと痛い目に会うことがあります。

刃物相手の「痛い目」というのは
「切られる」ということなので冗談では済まなくなりますね(^^ゞ

もし逃げられそうもなかったら土下座をするという方法もあります。
これはプライドが邪魔をするかもしれませんが
土下座をしてすむならばそれを選んだほうが得策です。

しかし中には土下座が通用しない相手がいます。

いわゆる目がいった奴です(ヒィッ~~!!)


そういう相手は身を守る技術がどうしても必要になってきます。

「もうやるしかない!!」という状況ですね!

そういう「逃げられない危機的状況」というのを前提として護身技術を学んでいきます。


巷で刃物相手の護身術で多いのは
相手の前に構えて、突いてくるのを待つという技術です。


このやり方を採用している所はかなり多いですね(特に空手系)
これでは相手が突いてくるのか切りつけてくるのか分からない状況で対処しないといけないので危険だと言えます。


また突いてきた手を単純に押さえただけでは・・・


このように一旦手を引いてふたたび突いてきます。
これ結構みんなやってますね(逮捕術の大会でもこのような状況が多いようです)
相手に明らかな殺意があれば何回でも突いてきます。





もし相手の腕を押さえて制圧したいならば
相手の「先」を取って相手が突く挙動を見せる前に
肘関節付近を体側につけた状態にして押さえる必要があります。
これなら第二撃をもらうことは無くなります。


その後、当身や小手返しなどにつなげると有効でしょう


しかし「先」を取って押さえるにしても
普段からかなり訓練していないと難しいでしょうね

大東流合気柔術の道場もこの使い方は結構練習します。



つづく






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お知らせ!!
5月の護身コース
日時 5月21日(金) 19時から
場所 明野中学校 武道場
受講料 1500円
内容 武術鍛練法・崩しの技術・多人数・刃物等
お気軽にご参加ください!!


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