剣(つるぎ)になる

ウルフ

2011年06月11日 15:09

SDS流護身術は日本武術から生まれました。

ですから身体の使い方は「剣」の使い方が基本になります。

ですが、対打撃から対武器以上になると

さらに難しい動きが要求されるようになります。


その時にどうするかというと

まさしく自分自身を「剣」にするのです。

自分の意識(イメージ)を「剣」にするのです。



「剣」になって相手の中にスッと入るのです。

意識が「剣」になると動きが変わってきます。

動きの起こりが消えて、無拍子でスッと音もなく入るイメージです。

すると相手は攻撃態勢に入っているのに、簡単に中に入れるのです。

そこから柔術技法で崩していくという流れになります。


身体を「剣」というイメージにする、というと一見難しく感じますが

武術トレーニング法の中の「静的トレーニング」を積むことによってそれができるようになります。

意識(イメージ)の力で身体に大きな影響を与えることができるようになるのですね。

なぜなら、武術トレーニング法が「意識(イメージ)」を使って鍛練をしていくからです。

武術トレーニング法を通じて、意識と身体の融合を図っていくのです。

その時に、意識と身体の懸け橋となってくれるのが「呼吸」です。

だからSDSでは「呼吸法」をとても大事にしているのですね!!




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